土地売却で失敗しない業者選び６つのステップ

相続やいろいろな事情で、土地を売りたいと思ったときに、どのような不動産業者に依頼するかは、売却を成功させるのための重要な事柄の一つです。

 

不動産業者を選ぶ際のポイントをいくつか挙げて説明したいと思います。

 

 

 

1. 地元に強い不動産業者を選ぶ

地元に詳しい不動産業者は、その地域の市場動向や適正価格をよく把握しています。土地の売却は、地域ごとのニーズや市場価格を的確に把握していることが重要となります。地元密着型の業者は、地域特有の事情を考慮して販売戦略を立てることができます。

 

2. 実績のある業者を選ぶ

過去の実績は信頼性を示す大きな要素です。多くの土地売買を手掛けている業者は、経験が豊富でトラブルを回避する術を持っています。業者のホームページや口コミサイトで、これまでの取引実績や顧客の評価を確認しましょう。さらに、業者の免許番号の古さである程度信頼度を推測ができます。〇〇知事免許（１）第✕✕✕✕✕号と表示される免許番号ですが、かっこの中の数字が大きい方が業歴の古い業者です。ちなみに当社は、業歴３７年で（９）です。

 

3. 対応の良さを確認する

問い合わせの段階での対応や提案内容も重要です。迅速かつ丁寧に対応してくれる業者は、顧客の立場に立って動いてくれる可能性が高いです。実際に会って相談した際の印象も参考にしましょう。

 

4. キチンとした査定書を出してくれる会社

しっかりとした査定書を作成できる業者を選ぶべきです。ただし、高い査定価格だけに惑わされず、その根拠や販売戦略についても説明を受けるようにしましょう。囲い込みという言葉がありますが、大手さんの中には高い数字を提示し、依頼者が他の会社に行かないようにすることがありますので注意すべきです。

 

 5. 手数料や費用を確認する

不動産業者に依頼する際には、仲介手数料やその他の費用についても確認が必要です。手数料は業者ごとに異なるため、総費用を比較することも忘れずに行いましょう。仲介手数料は、「3％+６万円以下+消費税」ですが、以下というところに注意しましょう。これ以下なら、いくらでも良いということになりますので。

 

 6. 専門分野に強い業者を選ぶ

土地売却は住宅地、商業地、農地などによって求められる専門知識が異なります。自分の土地の用途に合った専門知識を持つ業者を選ぶと、売却がスムーズに進むことが期待できます。物件の地元の業者であれば、必然的に専門性は持っているものです。同様の種類の物件を多く扱っていればそうなります。

 

具体的な選択方法

1. インターネットで検索

    インターネットで地元の不動産業者を検索し、各業者のホームページを確認します。

    口コミサイトやレビューをチェックし、評判の良い業者をリストアップしましょう。

 

2. 知人や友人の紹介

    実際に土地を売却した経験のある知人や友人に、信頼できる不動産業者を紹介してもら

　うのも有効です。

 

3. 無料査定サービスを利用

    インターネットの無料査定サービスを利用して、複数の業者から査定を受け取ります。

　これにより、各業者の対応や査定額を比較することができます。ただ、その後の営業の

　連絡には覚悟しておいた方が良いでしょう。

 

まとめ

 

土地の売却を成功させるためには、信頼できる不動産業者を選ぶことが不可欠です。地元に強い業者、実績のある業者、対応が良い業者など、複数の要素を考慮して選択するようにしましょう。最終的には、複数の業者に相談し、納得のいく対応をしてくれる業者に依頼することが、安心して土地を売却するためのポイントです。

多摩・日野・八王子市の土地売却であれにば、当社に、まずは一声おかけください。